使い方
はじめに「分野」で分数・小数・単位換算のどれかを選び、「種類」と細かい条件、問題数を決めます。条件を選ぶたびに新しい問題が作られます。分数の問題は、分母の大きさを「10まで」「20まで」から選べます。
画面で解く
「よーい、スタート」を押すと1問ずつ表示されます。答えは画面の数字キーで入れます。分数の答えは、分子・分母のます目を押して入れる場所を選ぶか、「次の欄」で移ります。帯分数で答えるときは、左の小さいます目に整数の部分を入れてください。小数の答えは「.」のキーで小数点を入れます。
答え合わせでは、約分できる答え(たとえば 2/4)は「約分しましょう」と表示して×にします。「約分していない答えも正解にする」を選ぶと、値が合っていれば正解になります。帯分数と仮分数は、初期設定ではどちらで答えても正解です。最後まで解くと、正解数・かかった時間と間違えた問題の一覧が出て、「間違えた問題だけもう一度」でやり直せます。
プリントを作る
A4縦の用紙に、名前・日付・点数の欄と番号つきの問題が並びます。分数は画面と同じ縦の形で印刷し、答えを書く余白を広めにとっています。「答えも印刷する」にチェックを入れると、答えが2ページ目に印刷されます。「このプリントを共有」で、同じ問題を開けるリンクをコピーできます。
学年ごとの目安
分数・小数・単位を小学校の算数で習う時期は、おおよそ次のとおりです。教科書や学校によって違うことがあるので、目安として使ってください。
| 学年 | 主な内容 | このツールの種類 |
|---|---|---|
| 2〜3年 | 長さ(mm・cm・m)・かさ(mL・dL・L)、時間(分・秒)、分数・小数のはじめ | 長さ/かさ/時間 |
| 3〜4年 | 重さ(g・kg)、長さ(km)、小数のたし算・ひき算、同じ分母の分数のたし算・ひき算、面積(cm²・m²・km²) | 重さ/小数の+−/同じ分母の+−/面積 |
| 4〜5年 | 仮分数と帯分数、小数×整数・小数÷整数、小数×小数・小数÷小数、約分・通分、ちがう分母のたし算・ひき算、面積(a・ha)、体積(cm³・m³) | 仮分数⇔帯分数/小数×÷整数/小数×÷小数/約分/通分/ちがう分母の+−/体積 |
| 5〜6年 | 分数と小数の関係、分数×整数・分数÷整数、分数×分数・分数÷分数 | 小数⇔分数/分数×÷整数/分数×÷分数 |
約分・通分のやり方
約分
約分は、分子と分母を同じ数でわって、分母の小さい分数にすることです。分子と分母の最大公約数でわると、一度で約分できます。たとえば 12/18 なら、12と18の最大公約数は6なので、分子も分母も6でわって 2/3 になります。小さい数(2や3)で何回かに分けてわっても、最後は同じ答えになります。
通分
通分は、分母がちがう分数を、大きさを変えずに分母をそろえることです。分母どうしの最小公倍数を新しい分母にします。たとえば 2/3 と 3/4 なら、3と4の最小公倍数は12なので、2/3 = 8/12、3/4 = 9/12 になります。このツールでは、最小公倍数ではない分母(24など)でそろえた答えは「分母は最小公倍数の◯にしましょう」と表示します。ちがう分母のたし算・ひき算は、通分してから計算し、最後に約分できるかを確かめます。
単位の関係の表
| 量 | 単位の関係 |
|---|---|
| 長さ | 1cm = 10mm、1m = 100cm、1km = 1000m |
| 重さ | 1g = 1000mg、1kg = 1000g、1t = 1000kg |
| かさ | 1dL = 100mL、1L = 10dL = 1000mL |
| 面積 | 1m² = 10000cm²、1a = 100m²、1ha = 100a = 10000m²、1km² = 100ha |
| 体積 | 1mL = 1cm³、1dL = 100cm³、1L = 1000cm³、1m³ = 1000L = 1000000cm³ |
| 時間 | 1分 = 60秒、1時間 = 60分 = 3600秒 |
計算は分数を整数の分子・分母で、小数を整数に直して行っているので、0.1 + 0.2 のような計算でも、コンピューターの小数の誤差で答え合わせを間違えることはありません。
よくある質問
約分しないと×になりますか?
初期設定では、約分できる答えは「約分しましょう」と表示して×にします。値が合っているかだけを確かめたいときは、「約分していない答えも正解にする」を選んでください。ただし「約分」の問題では、いつも約分した答えだけが正解です。
帯分数で答えたいのですが?
計算の問題は、帯分数でも仮分数でも正解になります。帯分数で答える練習をしたいときは、「仮分数で答えても正解にする」のチェックを外すと、1より大きい答えは帯分数のときだけ正解になります。
プリントの分数が小さいときは?
問題数を10問や20問にすると、文字と答えの余白が大きくなります。50問は1枚に収めるため小さめになります。印刷画面では倍率を「100%」、用紙を「A4」にしてください。
単位の問題に小数を出したくないときは?
単位換算の「数」で「整数どうしになる問題だけ」を選ぶと、問題の数も答えも整数になる問題だけを作ります。「小数を含む」を選ぶと、2.5km = 2500m のような問題が出ます。
同じ問題をもう一度出すには?
「プリントを作る」で「このプリントを共有」を押すと、条件と番号(シード値)が入ったリンクがコピーされます。そのリンクを開くと、だれが開いても同じ問題が表示されます。ベスト記録はこの端末にだけ保存し、外部には送信しません。