使い方
- 上の「入力」に、整理したいリストを貼り付けます。初期設定は「1行に1項目」です。ExcelやスプレッドシートのA列をコピーして貼り付けると、そのまま1行1項目になります。
- 「操作」の中から、使いたいものにチェックを入れます。チェックを入れた操作は、上から順に実行されます。
- 下の「結果」に、処理したあとのリストが表示されます。「結果をコピー」や「ファイルに保存(.txt)」で取り出せます。
操作の順番は「↑」「↓」ボタン(またはつまみのドラッグ)で入れ替えられ、設定はこのブラウザに保存されます。すべての操作をオフにすると、結果は入力そのままになります。もう一度ほかの操作を重ねたいときは、「結果を入力欄に戻す」で結果を入力へ移せます。
入力と出力の区切りは、それぞれ「改行」「カンマ」「タブ」「スペース」「読点(、)」から選べます。たとえば、入力を「改行」、出力を「カンマ」にすれば、縦に並んだメールアドレスを1行のカンマ区切りに変換できます。
よく使う組み合わせの例
- 名簿の重複チェック:「前後の空白を削除」「空行を削除」を入れてから、「重複しているものだけ抜き出す」を選ぶと、2回以上出てくる名前だけが残ります。
- アンケート回答の集計:「重複の回数を数える」を選ぶと、「回答(件数)」の形で、多い順に並びます。
- メールアドレスの整理:「前後の空白を削除」「重複を削除」「大文字小文字を同じとみなす」を入れ、出力の区切りを「カンマ」にすれば、メールソフトに貼れる形になります。
- くじ引きや順番決め:「シャッフル」を選ぶと、公平な乱数で並びを混ぜます。「もう一度シャッフル」で何回でもやり直せます。
- 箇条書きの作成:「先頭に付ける文字」に「・」を入れたり、連番(1. 2. 3.)を付けたりできます。
- 表記をそろえる:「全角⇔半角」で英数字の全角・半角をそろえたり、「ひらがな⇔カタカナ」で読みがなの表記をそろえたりできます。
整理の前後で内容を見比べたいときは、テキスト差分比較が使えます。抽選の番号を決めたいときは番号選び・ペア分けも便利です。
並べ替えのルール
| 方法 | 並び方 |
|---|---|
| 五十音・アルファベット順 | 日本語の辞書に近い順です。数字の連続は大きさで比べるため、「item2」は「item10」より前になります。 |
| 数値順 | 項目全体が数字の行を、数の大きさで並べます(「9」が「10」より前)。全角の数字や小数、マイナス、桁区切りのカンマも読み取ります。数字でない行は、並べ替えずに最後にまとめます。 |
| 文字数順 | 文字の数が少ない順(または多い順)です。絵文字は1文字と数えます。同じ数のときは元の順番のままです。 |
| 逆順 | 今の並びをそのまま反対にします。 |
| シャッフル | ランダムに並べ替えます。 |
五十音順は、ひらがな・カタカナ・英数字の順序に基づいています。漢字は「読み」ではなく文字そのものの並びで比べるため、読みがなの順にはなりません(たとえば「東京」を「と」の位置には置けません)。読みがなの順に並べたいときは、読みがなを先頭に書いた列を用意してください。
入力した文章が送信されない仕組み
リストの処理は、お使いのブラウザの中のプログラムだけで行っています。入力した内容や結果を、福岡デジコンのサーバーを含め、外部へ送ることはありません。入力した内容は保存もしないため、ページを閉じたり再読み込みしたりすると消えます(保存するのは、操作の選択や順番などの設定だけです)。
ただし、ページの利用状況を調べるアクセス解析(Googleアナリティクス)は使っています。これはリストの内容とは関係なく、ページを開いた回数などを調べるものです。
よくある質問
漢字が五十音順に並びません。
漢字は読みではなく文字の並びで比べるため、五十音順にはなりません。ひらがなやカタカナだけのリスト、あるいは英数字のリストであれば、期待どおりに並びます。
Excelから貼り付けたら、列が混ざってしまいました。
複数の列をコピーすると、列のあいだに「タブ」が入ります。入力の区切りを「タブ」にすると、列ごとの項目に分けられます。1列だけを整理したいときは、1列だけをコピーしてください。
シャッフルは公平ですか?
ブラウザの暗号用の乱数(crypto.getRandomValues)を使い、どの並びも同じ確率で出るアルゴリズム(フィッシャー–イェーツ法)で並べ替えています。偏りが出ないよう、乱数は範囲外の値を捨てて引き直しています。
重複を消したのに、似た項目が残っています。
初期設定では、大文字と小文字、全角と半角を別のものとして扱います。同じとみなしたいときは、「重複を処理」の欄で「大文字小文字を同じとみなす」「全角半角を同じとみなす」にチェックを入れてください。また、前後に空白が付いていると別の項目になるため、「前後の空白を削除」を上に置くのがおすすめです。
正規表現とは何ですか?
文字のパターンを書き表す方法です。たとえば「\d+」は数字の連続、「^A」は「A」で始まる行を表します。使わなくても、ふつうの文字での絞り込みや置き換えは行えます。正しくない式を入れたときは、画面にエラーを表示して、その操作を飛ばします。
処理の結果は、保存や利用の前に内容を確認してください。大切なデータは、元のファイルを残したうえで使うことをおすすめします。