使い方
上の「結合」「分割・抜き出し」「並べ替え・回転」から、することを選びます。次に、枠にPDFをドラッグ&ドロップするか、「PDFを選ぶ」から選んでください。読み込むと、ファイルごとにページ数・ファイルサイズ・用紙の大きさ(A4 縦など)が表示されます。
- 結合:複数のPDFを、一覧の上から順に1つにつなげます。順番はドラッグか「上へ」「下へ」で変えられます。ファイルごとに「使うページ」と「回転」も指定できます。
- 分割・抜き出し:1つのPDFから、指定したページだけの新しいPDFを作ります。「1ページずつ」や「ページ数で分ける」を選ぶと複数のPDFができ、「すべてZIPで保存」でまとめて保存できます。「ページを削除」は、指定したページを除いた残りでPDFを作ります。
- 並べ替え・回転:ページ番号の一覧を並べ替えたり、ページごとに90度ずつ回したりして、新しいPDFを作ります。
ボタンを押すとPDFができあがり、ページ数とファイルサイズが表示されます。「ダウンロード」で保存するか、「開いて確認」でブラウザの新しいタブに表示して中身を確かめてください。元のPDFは書き換えません。
ページ範囲の書き方
ページはカンマ(,)で区切って、いくつでも並べられます。書いた順にページが並ぶので、同じページを2回書くと2回入ります。
| 書き方 | 意味(10ページのPDFの場合) |
|---|---|
| 1-3,5,8- | 1・2・3・5・8・9・10ページ |
| -3 | 先頭から3ページ(1・2・3ページ) |
| 8- | 8ページから最後まで |
| last | 最後のページ(10ページ) |
| odd / even | 奇数ページ / 偶数ページ |
| 5-1 | 5・4・3・2・1ページ(逆順) |
| last-1 | 全ページを逆順 |
全角の数字やハイフン、「、」での区切りも使えます。ないページ番号や読めない書き方があると、何番目の指定かをお知らせします。結合の「使うページ」を空欄にすると、全ページを使います。
結合・分割で変わること、変わらないこと
ページの中身(文字・画像・図形・フォント・色)は、元のPDFのデータをそのまま写すので変わりません。画質が落ちることもありません。ページの中で完結する注釈(付箋・ハイライト・図形・Webページへのリンク)も残ります。
一方で、次のものは新しいPDFに引き継ぎません。
- しおり(目次として表示されるアウトライン)
- フォームの入力欄と、そこに入力した内容
- ほかのページへ移動するリンク
- 読み上げなどに使うタグ付けの構造
- タイトル・作成者などの文書情報(メタデータ)
- 電子署名(結合・分割したPDFでは、署名は無効になります)
入力済みのフォームを残したいときは、先にPDFを閲覧するソフトの印刷機能などで、入力内容をページに焼き付けたPDFにしてから使ってください。
パスワード付きPDFについて
開くときにパスワードが必要なPDFや、編集や印刷を制限する設定(暗号化)がされたPDFには対応していません。読み込むと「対応していません」と表示されます。パスワードを知っている場合は、そのPDFを作ったソフトや閲覧ソフトでパスワードを外したPDFを保存し直してから、読み込んでください。
アップロードされない仕組み
PDFを読み取る処理と、新しいPDFを書き出す処理は、どちらもこのページの中に書かれていて、お使いのブラウザの中で動きます。外部のライブラリやサーバーを使わないので、ファイルの中身をどこかへ送ることはありません。大きなファイルでも画面が固まらないよう、処理はブラウザの裏側(Web Worker)で行います。
ブラウザに保存するのは、選んだ機能や分け方などの設定だけです。ファイルの中身やファイル名は保存しないので、ページを閉じると消えます。通信が発生するのは、ページそのものの読み込みとアクセス解析、フォントの読み込みだけです。
よくある質問
ページの絵(サムネイル)が出ないのはなぜですか?
ページを絵として描くには大きな描画の仕組みが必要で、それを読み込まずに軽く動かすため、ページ番号と用紙の大きさだけを表示しています。できたPDFは「開いて確認」で、ページの中身を確かめてください。
ファイルサイズが増えたり減ったりするのはなぜですか?
抜き出したページで使っているフォントや画像は、ページが少なくてもまるごと入るため、1ページずつに分けると合計のサイズが元より大きくなることがあります。反対に、しおりや使わないデータが除かれるぶん小さくなることもあります。画質を落としてはいません。
「壊れていた部分を復元しました」と出ました
PDFの目次にあたる部分(相互参照)が壊れていたため、ファイル全体からページを探し直して読み込みました。多くの場合はそのまま使えますが、できたPDFを開いて、ページがそろっているか確かめてください。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。ダウンロードができない端末では、「開いて保存」からPDFを開き、共有や保存のメニューで保存してください。大きなファイルを扱うと、端末のメモリが足りずに止まることがあります。そのときはファイルを分けて試してください。
ページの向きを直すと、文字の向きも変わりますか?
回転は、ページの「表示する向き」を90度ずつ変えるもので、中身はそのまま一緒に回ります。スキャンして横向きになったページを、読みやすい向きにそろえるのに使えます。
関連するツール
写真やスキャン画像からPDFを作るなら画像→PDF、画像の形式をそろえるなら画像形式変換が使えます。2つの文章のちがいを調べるならテキスト差分比較をお使いください。
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